御遠忌 -なむあみだ佛はうれしきか-

御遠忌とは?

御遠忌とは、各宗派の宗祖の年忌を五十年、百年とまとまったときに行われる法要をいいます。
時宗では、一遍上人と共に二祖他阿真教上人の御遠忌法要が伝統的に行われています。
他宗派ではあまり類を見ないことです。
時宗における二祖上人の存在の大きさとその御遺徳をいかに讃えているかが伺えます。

平成三十一年 二祖他阿真教上人御遠忌

平成三十一年は二祖真教上人の遷化700年にあたり、
総本山遊行寺では一年間を通して、二祖真教上人の偲ぶたくさんのご法要が予定されています。

時宗総本山 清浄光寺(遊行寺)

 

◆二祖他阿真教上人とは?

法蔵寺の開山上人(寺を開いた初代住職) で、時宗を組織化した時宗の2代目のお上人です。

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時宗檀信徒の皆様へ

謹啓
時宗寺院檀信徒の皆様にはますますご清祥のことと拝察申し上げます。
平素より、菩提寺並びに総本山の護持隆盛のためにご尽力賜り、厚く御礼申し上げます。
来る平成三十一年に遊行二祖他阿真教上人七百年御遠忌を厳修するにあたり、損傷甚だ激しい総本山遊行寺御本尊の修復に早急に取り掛かるべく、昨年五月、檀信徒の皆様に浄財喜捨をお願い申し上げました。檀信徒の皆様からの浄財は、その納入期限が平成三十一年三月末にも関わらず、有り難くも予想以上の早さで順調に集まり始めています。これも偏に檀信徒の皆様の総本山への信仰の深さが顕現したものと、関係者一同みな、改めて身が引き締まる思いです。
さて、総本山御本尊は去る平成二十八年一月十三日に時宗宗議会議員が臨席して撥遣式が執り行われ、一月二十日より搬出の作業がなされました。これから二年余の歳月をかけ、京仏師により丁重に修復作業が行われます。
大きな御本尊と大きな前机がなく、すっきりとした本堂内陣は「この内陣もなかなかいい雰囲気」という、偉容と荘厳さを醸し出しています。是非、御本尊がお留守の間も参拝して、御本尊が還座されてからでは出会うことのできない現在の内陣の雰囲気を味わっていただければ幸いに存じます。
檀信徒の皆様には、総本山御本尊の修復のための更なるご支援ご協力を賜りますよう、謹んで懇請申し上げます。 合掌