一つ火 時宗総本山遊行寺

11月27日、神奈川県藤沢市にある時宗総本山遊行寺にて歳末別時念仏会一つ火法要が営まれました。
歳末別時念仏会は宗祖一遍上人以来700年の歴史があり、自己修行のために11月18日から10日間、念佛に専念するまさに念佛三昧の修行を行うものです。
その別時念仏会のなかでも、一般に公開され、クライマックスにあたるのが「一つ火」法要です。お念佛により、暗闇から光明降り注ぐ「極楽浄土」に生まれ変わった歓喜にひたるこの法要は、本宗独特のものです。
今年は、主役に当たる「報土役」が総本山法務執事 内田光寿師(岩手県奥州市 伯済寺住職)、「後灯役」が総本山香飯司 木本 仁師(静岡県富士市 泰徳寺副住職)が大役をお勤めになられました。
内田師は私が総本山で務めていた時からご指導していただいたり、私の結婚式にピアノの弾き語りをしていただいたりと、公私ともに大変にお世話になっている方です。木本師の泰徳寺さんは法蔵寺の団参で御参りさせていただいたり、泰徳寺先代住職が法蔵寺先々代住職の描いた釈迦三尊像を模写されたりとこちらも大変にご縁のあるお寺様です。
総本山大本堂の広い本堂で立ち見が出るほどの大勢の参詣者が見守る中、厳粛な法要が進んでいき、無事に火打ち石で火が着きました。素晴らしい法要でした。
総本山の皆様、また、大役をお勤めになられたお二人、お疲れ様でした。どうぞ長い修業の疲れを癒して頂きたく思います。

また、総本山の出入り職方筆頭の有田音三郎さん(通称:カシラ)とも久しぶりにお会いしました。
カシラはもう何十年も総本山のお手伝いをして頂いている遊行寺にはなくてはならない方です。
法蔵寺住職も、私もこの方に大変お世話になってます。
会うと必ず「おぅ、多田君、お父さんは元気かよぉぅ」と声掛けてくれます。
御年85歳だそうですが、20年前から全然変わりません。ほんと若いですね。
一昨年あたりに大病したそうですがお元気でなによりです。あまり無理せずご自愛してください、カシラ。

法要は撮影禁止のため、画像がありません。

 

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