蓮の草木染講習会 開催

9月29日
蓮の草木染講習会四葉を開催しました。
郡山女子大学短期大学太宰待子教授をお招きし、ご指導いただきました。
檀家さんや三春町内の方々が集まった草木染講習会は楽しく賑やかな講習会になりましたにかっ
一回体験したことで次回への意欲も大変湧いたようで、
「今日の反省点を踏まえてもう一回やらせてくれ!」
との声も多くありましたので、ぜひ第2回目も開催したいと思います。

能面展 開催中

今年の蓮まつりは『能面展』を開催しています。

能面(のうめん)は、能楽や一部の神楽で用いられる仮面です。
さまざまな種類の能面が展示されています。
実際に見ると立体的な造形表現が非常に優れたものだというのがわかります。
ぜひ一度お越しください。

法蔵寺蓮まつり 能面展
拝観自由

満員御礼!出前演芸会 東日本大震災復興

平成24年6月2日(土)
法蔵寺本堂にて出前演芸会を開催しました。
満員御礼、本堂にぎっしりと観客が集まりました。

初めに漫才コンビのニードルさん(宮城県出身)の漫才がありました。
いきなり住職イジリがあり爆笑!
「住職の挨拶が長すぎる!」
よくぞ言ってくれました!にかっ爆笑となんと割れんばかりの拍手!
住職も長い挨拶をした甲斐がありましたオッケー
三春町の名物『三角油揚げ』などをネタに盛り込みつつ、会場が大いに盛り上げました。

続きまして、出囃子とともに春風亭柳之助師匠が登場。
寺の坊さんの演目『転失気』を披露されました。
軽妙でテンポの良い話に引き込まれ、オチに向かうやり取りに堂内大きな笑いが上がっていました。

最後に悠玄亭玉八師匠の幇間芸(たいこもち)。
古典落語の世界で数多く登場した絶滅寸前の芸、「たいこもち(幇間芸)」 現在日本に4人しかいない「たいこもち(幇間)」を宴席に呼び、お座敷遊びを体験していただきました。
世相漫談、都々逸、三味線曲弾き、声帯模写、屏風芸、かっぽれ等々非常に多彩な芸を披露していただきました。
なかでも屏風芸が印象的でした。パントマイムのような芸は、屏風の裏から誰かに手や体を屏風の中へと引っ張られる仕草が非常に滑稽でした。

悠玄亭玉八師匠で終演。万雷の拍手で会は幕を閉じました。
悠玄亭玉八師匠、春風亭柳之助師匠、ニードルさんの本物の芸に触れ、笑顔になることができて本当に有難い思いでした。家路へ向かう観客の皆さんの笑顔がこの会の成功を表していました。

なお、この演芸会から10万円を東日本大震災義援金として三春町に寄付しました。
みなさまのご協力に心から感謝いたします。
ありがとうございました。


リハーサル風景


住職挨拶


ニードル登場


三角油揚げでひと盛り上がり


春風亭柳之助師匠


演目『転失気』


悠玄亭玉八師匠


都々逸 披露


本堂に明るい笑い声が響きました


拍手喝采


記念撮影


村上さんがたくさんの山菜を採ってきてくれました!山菜三昧


美女と落語家


出張むらかみ亭の山菜天ぷら

プロジェクトふくしま 遠藤ミチロウ 三角みづ紀 IN法蔵寺

いつもの法蔵寺の催しとは全く異なる趣きのある催しでした。
遠くは徳島県!からわざわざお越しになった方もいらっしゃいまして、
遠藤ミチロウさんや、三角みづ紀さんも驚いていました。
これからもこのイベントは各地で予定されているようなので、
法蔵寺も応援していきたいと思っています。

ミチロウさんのライブは、ヒリヒリするような空気、圧倒的な違和感がありました。
ミチロウさんが修羅になったようで、いつもの極楽浄土を祈る本堂が修羅場の空気になったように感じました。


遠藤ミチロウさん 阿弥陀様に向かってリハーサル
阿弥陀様に何か語っているようでもありました。貴重なものを見たようでした。


雪だるまもお出迎え(住職作)


住職とミチロウさんとギタリスト林さんの談笑風景
伝説のパンクロッカーと法蔵寺住職が穏やかに話をしている。
にわかには信じ難い光景です。


いよいよ三角みづ紀さんのライブ!
やさしい歌声が本堂を包みました。
林隆史さんのギター、吉田一夫さんのフルートも暖かい音色で心地よかったです。
三角さん曰く、『以前、三春デコ屋敷に来たが休みで残念だった』


そして、遠藤ミチロウさん登場。
阿弥陀様に合掌。


鬼気迫る姿


圧倒的な何か。修羅がいるのか。


ライブが終わって、三春町民と記念撮影


ライブ終わって直会 楽しいひと時


最後に阿弥陀如来と住職とミチロウさんの3ショット
・・・すごいです。