法蔵寺の蓮が見頃を迎えています
蓮は午前中に花を開きます
7月22日、今年も観蓮会を開催しました。
連日の酷暑ですが、当日は雲があったので日差しが弱まり、若干過ごしやすいお天気になりました。
三春町をはじめ、郡山市、田村市、本宮市、いわき市など県内各地、埼玉県、新潟県、宮城県、栃木県などの県外からも朝早くからお出でいただき、ありがとうございました。
今年から本宮市の飯田社中の皆様にお茶のご接待をしていただきました。たくさんのご参拝の方をおいしいお茶でおもてなしいただいき、ありがとうございました。
飯田加寿子先生をはじめ、花架拳のご披露では雅楽の笙での演出もあり、幻想的な素晴らしい舞でした。
売店で一番人気の蓮まんじゅうは今年も完売。
蓮まんじゅうはもちもち食感で上品な味わい。とてもおいしいです。
毎年、昭進堂の皆様ありがとうございます。
法蔵寺の売店は手作りの商品がズラリと並びます。
法蔵寺総代辻泰祐さんが作った蓮コースター、
同総代村上喜代治さんが作った山葡萄蔓のネックレス、ストラップ、
同檀家佐々木文子さん、佐藤よし子さんが作った折り紙の楊枝入れ(皆様にプレゼント)
私の義母が作った蓮の花托細工などなど、
とにかくどれも丁寧な製品で、売店が賑わいました。
また、古川瞳さんには、普段から植木のお世話になっておりますが、これらのグッズのパッケージや管理で連日準備をしていただきました。
御勝手でお手伝いいただいた大勢の法蔵寺ご婦人方もいなければおいしいおにぎり、漬物は振舞えません。
何日も前からお出でいただき、下ごしらえしていただきました。ありがとうございました。
皆様のご尽力のおかげでこの観蓮会が毎年盛大に開催されております。
本当にありがとうございます。
今年も大勢のお客様をお迎えし、たくさんの笑顔を見ることが出来ました。
決して綺麗ではない泥の中から美しい一輪の蓮の花が咲くのと同じく、
表には見えない下準備、裏仕事の支えがあって当日参拝の方々の笑顔があるのだ、と改めて実感しました。
また来年、皆様の支えをいただいて、蓮を愛でる笑顔を境内で見れることを祈念し、多謝合掌。