念仏講数珠繰り 春彼岸

法蔵寺念仏講数珠繰りを行いました。
まずお経の読み方、簡単な意味の説明をしてから、阿弥陀様への感謝とご先祖様へのご回向をしました。
六波羅蜜、四苦八苦のご法話をしました。
お釈迦様の教えを身近に感じてもらえればありがたいです。

法蔵寺はいろいろ行事が多いお寺ですが、念仏講の皆さんにはいつもお力添えをいただいており、法蔵寺の護持にはなくてはならない存在です。
いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 

玄関の彩り

法蔵寺檀徒村上喜代治様から今年もたくさんの立派な蔓梅モドキをいただきまいた。
会津の山奥から調達していただいたもので、しかも木を登って取らないといいのが取れないとのことで危険な高所から採取されたものです。
おかげさまで、法蔵寺の玄関はいつも華やかで豪華に彩られています。
ありがとうございます。

法蔵寺檀徒橋本和子様にザル(?)の一閑張りを作っていただきました。
どうやらうちの住職がザルを持ち込み、「これの一閑張り作って」と頼んで作っていたいたそうなんです。その一閑張りのザルに竹の一輪挿しを住職がドッキングさせて玄関のオブジェになりました。
和子さんと住職のコラボ。なかり素敵なオブジェになりました。素晴らしい。

法蔵寺檀徒村越武様から以前いただいた植え込みの大文字草がたくさんの花をつけてくれました。毎年この季節に玄関でかわいらしくお客様をお迎えしてくれます。

その季節に合わせ、玄関や境内に彩りを添えられるのも檀家さん皆様の支えがあってのことです。寺を檀家さんが飾ってくれるというのは寺としては最高のことだと思います。ありがたいかぎりです。

「法蔵寺さんはきれいにしてるねぇ」との言葉をいただく時があるのですが、大変嬉しい言葉です。

檀家の皆様とその言葉を共有し、もっともっとたくさんの彩りを法蔵寺に加えていきたいと思いました。

合掌

それにしても法蔵寺の檀家さんのセンスっていいと思いません?

 

【福島民友】法蔵寺が掲載されました【花だより】

7月17日、福島民友新聞の花だよりに法蔵寺が掲載されました。

法蔵寺が新聞に掲載されるときは「県南版」に乗ることが多いのですが、
今回は全県の紙面に載ったので、いわきや県北の方もお参りいただき、
「こんなお寺があるなんて知らなかったぁ」とお話になっていました。
17日は蓮の見学にお参りいただいた方がいつになく多かったので、
なんでかなぁと思っていたのですが、民友新聞さんの紙面の影響だったのですね。
ビックリしました。

 

まだ見頃は続いております。
蓮は午前中のうちに花びらが閉じてしまうので、
早目にお出でいただいたほうがよいかと思います。

 

法蔵寺檀家橋本和子さん、佐久間瞳さんから毎年いただいている朝顔もとても鮮やかに咲いていますので、そちらもお見逃しなく!

 

 

墓地に手すり設置

法蔵寺檀家総代辻鉄工所様、室井様のご寄進で墓地に手すりができました。
辻鉄工所製ですから、丈夫なことこの上ないものだと思います。
あと何十年もここで檀家さんも墓参りを助けることになるでしょう。
ありがとうございます。

室井先生は、私の三春中学校時代の校長先生で恩師でもあります。
駅伝の練習でいつも優しい声をかけていただきました。
今でも境内でお会いすると優しい声をかけていただきます。
お話しするとこちらが元気になるような方です。
これからもよろしくお願いいたします。