平成29年 涅槃会 団子まき

3月15日、毎年恒例の涅槃会団子まきを行いました。

今年は生憎の雪になってしまい、お参りの方も少ないのかな、と思っていましたが、大変多くの方にご参拝いただきました。
足元が悪いなかお参りいただきありがとうございました。

お団子も檀家のご婦人方に紅白の団子を作っていただき、お釈迦様に奉納しました。
涅槃会法要のあとに、住職から涅槃会の法話があり、そのあとに団子まきをしましたが、なかなかの盛り上がりでした。
法蔵寺は行事の多いお寺ですが、涅槃会・団子まきはそのなかでも非常に楽しい法要、行事ですね。
涅槃会とは、お釈迦様が亡くなったことに対する法要なのですが、こんなに賑やかに盛り上がっていいのかな、とちょっと心配になるくらいです。

団子まきのあとは、書院でみたらし、あんこ、ゴマ、くるみ、ずんだ味の団子を用意し、皆さんに振る舞いました。みたらしとあんこは三春昭進堂、ゴマ、くるみ、ずんだは山形から取り寄せました。どれも大変おいしかったです。こんなおいしいお団子を皆さんに振舞えるのは嬉しいものですね。

これもお釈迦様のお陰です。いつにも増して合掌に心がこもるような気がしますが、お団子をありがたく頂戴しました。

【三春町】平成29年 初不動尊祭礼【法蔵寺】

毎年恒例の初不動尊祭礼が2月28日に執り行われました。今年も大勢の方にお参りいただき、講中の皆さんの今年の厄除招福、家内安全、商売繁盛、健康祈願、学業成就などを祈願しました。

法要の前に、長年法蔵寺の地区総代をお勤めいただいた鎌田政二さんの感謝状の贈呈式が行われました。鎌田さんは現在96歳で今年まで地区総代を50年に渡ってお勤めいただきました。先代照雄住職から辞令を受け、それからずっとお寺のために尽くしていただきました。法蔵寺にとって大変な功労者であります。今年で退任となりましたが、これからも同様のお付き合いを賜りたく存じます。

鎌田さんは、耳が遠いくらいで本当に元気な方です。足腰もしっかりしていて、最近まで三春町内を自転車で動かれていました。バスで郡山までカラオケ行ったり、ボランティアをしたりと活動的に生活されています。それが若さの秘訣なのでしょうかね。とにかく元気です。

不動講中の方々の祈願をした後は、法蔵寺総代辻さんのお孫さんの空手奉納演舞をいただきました。長女葵生ちゃんが熱を出してしまっため、急遽2人だけの演舞になりましたが、とても迫力ある演舞でお参りの皆さんから大きな拍手が沸きあがりました。

三春町八文字屋女将の橋本紀子さんの奉納舞踊もいただきました。妖艶の舞踊でみなウットリでした。お不動様もお喜びのことかと思います。

その後は、直会。今年も、住職の地元新潟の酒をたんまりと用意しました。これが楽しみだという声もチラホラ聞こえてくるのですが、それはまぁ、あくまでお不動様の法要があっての直会でございますので(笑)

今年も皆様が元気で、より良い一年になるよう改めて御祈願いたします。

皆様のお参り、ありがとうございました。

 

三春町 法蔵寺カレンダー 3月

草木萌え動く

日差しが柔らかくなり、段々と春の兆しも感じられるようになった今日この頃です。草木の息吹もそこここに感じられるようになってきました。

もう3月になってしまいました。ついこの間お正月だった気がするのですが、もう3月ですもんね。早すぎですね。

法蔵寺のカレンダー、今月は『怠けず』です。徐々に暖かくなり、ホッと一息つきたくなる季節に、住職の厳しいお言葉!『怠けず』!

3月

 

・・・今月もがんばりましょう

 

 

平成29年 法蔵寺カレンダー こちらからご覧ください。

介護の仕事 数年後にご家族との再会

私は数年前まで介護の仕事をしていました。
介護施設では季節に応じて、あるいは毎月さまざまな行事、イベントが企画されるのですが、
あるときに私が坊さんだということで「ちょっとは坊さんらしいことをやれw」とのお達しがあり、『蓮茶と説法会』みたいなことを企画しまして、あーだこーだとお話させていただきました。
そのとき、昭道住職筆のこの『念ずれば花ひらく』のお札をお土産にお配りしました。

それから数年が経った去年の夏、外で作務をしていたらお参りの方に声をかけられました。
『あの時、母が介護でお世話になりました。Kです。』
一瞬誰だかわからなかったんですが、すぐ思い出しました。

『あのお札いただいて、すごく肩の力が抜けてホッとしたんです。ホントありがたかったです』

と深々と頭を下げられ、大きな感謝を伝えていただきました。その方のお母様は、重度の認知症でした。常に徘徊、不穏。ご家族は介護でとてもご苦労されていました。

正直そんなに深い意味もなくお配りしたお札だったのですが、ご家族の大きな力になっていたことに驚きました。すぐに住職に伝えましたが住職も大変喜んでしました。『それだけで作った甲斐があったなぁ』と。

一つの言葉で人を救うことができるのですね。実感として理解できた大変貴重な機会でした。
利用者さんとご家族のお陰で気づくことができました。ありがとうございました。

人のためになるような言葉を使っていかなければなりませんね。

法蔵寺でお配りしていますので、どうぞお持ち帰りください。