念仏講数珠繰り 春彼岸

法蔵寺念仏講数珠繰りを行いました。
まずお経の読み方、簡単な意味の説明をしてから、阿弥陀様への感謝とご先祖様へのご回向をしました。
六波羅蜜、四苦八苦のご法話をしました。
お釈迦様の教えを身近に感じてもらえればありがたいです。

法蔵寺はいろいろ行事が多いお寺ですが、念仏講の皆さんにはいつもお力添えをいただいており、法蔵寺の護持にはなくてはならない存在です。
いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 

大念珠数珠繰り 念仏講

台風やなんやかやで、すっきりしないお天気が続いております。
秋湿りといったところでしょうか。
夏の喧騒とのコントラストでちょっとしたもの寂しさを感じている今日この頃、気持ちのよい秋晴れを待ちたいところです。

9月21日、春秋彼岸恒例法蔵寺念仏講大念珠数珠繰りが執り行われました。
法蔵寺念仏講は長い歴史ある講中で、法蔵寺の歩みと共に、密接に関係してきました。
現在でも、寺の行事では裏方で支えていただいております。
法蔵寺はなにかと行事が多い寺なのですが、講中の皆様の力添えをいただきながら運営しています。
いつもありがとうございます。

半年に一度というペースで皆様のお顔を拝見することができ、茶飲み話の中で近況報告までできるので楽しい行事になっています。和気藹々ですね。


みなで大きな声で勤行をしたあと、数珠繰りをします。伝統の大念珠です。


大念珠を肩にトントンして健康祈願。これが最高に気持ちいい。大念珠の重みがいい塩梅なんです。


法蔵寺の大念珠は本当に立派です。これは昭和16年に寄贈された大念珠です。


金魚、メダカ談議。謎の盛り上がりでした。


こういうのが楽しくての講中ですね。

また春彼岸で皆さんと数珠繰りするのを楽しみにしてます。

秋彼岸、合掌。

 

念佛講 秋彼岸 百萬遍数珠繰り

法蔵寺の念仏講は歴史も古く、当寺の興隆に大変寄与されてきました。
現在の念佛講では、毎年春秋のお彼岸に数珠繰りをしています。大念珠を廻しながら、お念仏「なむあみだぶ」を百萬遍お唱えして、お彼岸の供養をしています。

数珠繰りは、全国的に広がっており、その地方で儀式のやり方は違うようですが、やはり大念珠を廻しながらお念仏を数多くお唱えするという形態が多いようです。また、民間的に信仰、保存されていることも多いようで、浄土教系の寺院がないような地域で、そこの地域の方々が念仏講を作り、葬儀として念佛を唱え、死者を弔ったこともあったそうです。

法蔵寺の数珠繰りでは、大念珠を廻した後、大念珠をお参りの方々の肩に「トントン」と乗せ、無病息災を祈願します。これが大念珠の重みでなかなか心地いいのです。いかにもご利益がありそうな重みなんですにかっ
来る春彼岸にも行いますのでぜひお参り下さい。
尚、念仏講も随時募集中ですのでぜひご参加ください。お待ちしております。

念仏講

9月25日秋の念仏講中数珠繰りがありました。
毎回みなさんと楽しくお念仏をお唱えできました。
新しいメンバー増えてうれしいですね。
急に寒くなったので、体調管理はしっかりと[:パー:]