大念珠数珠繰り 念仏講

台風やなんやかやで、すっきりしないお天気が続いております。
秋湿りといったところでしょうか。
夏の喧騒とのコントラストでちょっとしたもの寂しさを感じている今日この頃、気持ちのよい秋晴れを待ちたいところです。

9月21日、春秋彼岸恒例法蔵寺念仏講大念珠数珠繰りが執り行われました。
法蔵寺念仏講は長い歴史ある講中で、法蔵寺の歩みと共に、密接に関係してきました。
現在でも、寺の行事では裏方で支えていただいております。
法蔵寺はなにかと行事が多い寺なのですが、講中の皆様の力添えをいただきながら運営しています。
いつもありがとうございます。

半年に一度というペースで皆様のお顔を拝見することができ、茶飲み話の中で近況報告までできるので楽しい行事になっています。和気藹々ですね。


みなで大きな声で勤行をしたあと、数珠繰りをします。伝統の大念珠です。


大念珠を肩にトントンして健康祈願。これが最高に気持ちいい。大念珠の重みがいい塩梅なんです。


法蔵寺の大念珠は本当に立派です。これは昭和16年に寄贈された大念珠です。


金魚、メダカ談議。謎の盛り上がりでした。


こういうのが楽しくての講中ですね。

また春彼岸で皆さんと数珠繰りするのを楽しみにしてます。

秋彼岸、合掌。

 

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