高柴デコ屋敷の天狗張子

今、書院の床の間には、渡辺英治先生が描いた絵画が飾られています。
英治先生の絵は、高柴デコ屋敷の天狗張子の木型を描いたもので、私が幼少期の頃から当寺の庫裏に飾られていたものです。
その頃の私は『なんかこの絵、おっかね(怖い)』と思って眺めていました。この絵を見ると飾られていた古い境内でのたくさんの思い出がフラッシュバックしてきます。匂いまでしてくる感じがします。私にとってタイムマシンのような絵です。

たくさんのご縁に支えられていることを改めて実感します。
このご縁を大切にして、日々の報恩感謝しなければなりませんね。

 

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