平成28年 観蓮会 大盛況 三春町法蔵寺

晴れましたにかっ太陽
梅雨明けしない時期の観蓮会だったため天候が心配だったのですが、真夏日、快晴に恵まれました。
蓮は夏の花、やはりカンカン照りがよく似合います。花蓮もここぞとばかり綺麗に咲いてくれたと思います。

今年も非常に多くの方が、三春町内を始め、郡山市、須賀川市、船引町、本宮市等々近隣市町村から、遠くは仙台市、さいたま市、水戸市、川崎市、長野県佐久市などからお越しいただきました。
遠くからお越しいただくだけのおもてなしができたかわかりませんが、できる限りの花をご用意いたしました。
わざわざ仙台から毎年泊りがけで観蓮会にお参りいただいている方もいて、ありがたい限りです。
また、ご参拝いただいた皆様からたくさんのお祝いも頂戴いたしました。重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

たくさんのご参拝の方をおいしいお茶でおもてなしいただいたお茶会の有我宗雅先生を始め、有我社中の皆様、また、優美で幻想的な舞で法蔵寺境内を彩ってくれた飯田加寿子先生、花架拳の皆様、大変お忙しい中、または真夏日の炎天下の中、法蔵寺観蓮会を盛り上げていただき、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。

売店で一番人気、蓮まんじゅうを作っていただいている昭進堂の皆様ありがとうございます。参拝者の皆様が観蓮会のお土産として毎年非常に楽しみにされています。今年も売り切れました。来年もおいしい蓮まんじゅうよろしくお願いいたします。
売店で販売していた多くの蓮グッズも大変人気で売り切れ御免であったのですが、全部手作りです。
法蔵寺檀徒辻泰祐総代や檀家各位のお手製蓮グッズは、高品質、ハイセンスで大好評です。時間、手間暇かけて作っていただいたものでそれだけでありがたいです。ご購入の皆様もとても喜んでいられました。

観蓮会は『蓮を観る会』というだけあって、なんといっても蓮がないと始まりません。
昨年の蓮が終わって、越冬の仕度、蓮の植え替え、日々の世話等々、花が咲くまでには沢山の下準備があります。その下準備はかなりの重労働なのですが、たくさんの方々にお手伝いいただいて、毎年この観蓮会を開くことができています。
蓮の花も、この観蓮会も、多くの方々のご協力をいただいて、多くの方に喜ばれる会にできていることに感謝したいと思います。ありがとうございます。

今年もお参りの方々とたくさんの出会いをいただき、たくさんお話させていただきましたが、そのなかで『夏の風物詩になりましたね』との声がありました。
これはうれしかったですね。こんなうれしい言葉はありません。

風物詩【ふうぶつし】とは
1.その土地特有の季節感を感じさせ、接する人の心に訴えかけるもの。その季節の感じをよく表しているもの。
2.景色や季節をうたった詩。風物をうたった詩。

また来年も夏の風物詩の言葉に違わぬよう、大輪の蓮の花で皆様をお迎えしたいと思います。また来年お待ちしております。

観蓮会当日の昼と夕方に、KFB福島放送で法蔵寺観蓮会の模様が放送されました。
観蓮会の様子が県内の方にお見せできてうれしいです。放送のなかで『朝から100名超えの参拝者』とありましたが、一応300名のお客様がいらっしゃいましたので、ここでささやかに訂正させていただきますにかっ

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