玄関では、法蔵寺世話人村上喜代治さんからいただいた大変立派な蔓梅モドキと、法蔵寺檀家の宗像照雄さんがお描きになった富士山の絵が飾られています。
宗像照雄さんが描がれたのは、澄み切った青空と爽やかで清々しい富士山画です。構図もド真ん中に富士山が配置されていて、富士山そのものの稜線の美しさ、力強さが伝わってきます。ご自身が富士吉田市に一年間住んで描いた力作です。
照雄さんが若かりし頃、美術が生き甲斐だった法蔵寺先代照雄住職と絵画談義を何度もされたそうです。
先代照雄住職と照雄さんは同じ名前ということもあって、親しみを感じていたとのことでした。先代も照雄さんの素晴らしい絵が玄関に飾られているのはさぞお喜びかと思います。
今、法蔵寺に来ればこの素晴らしい絵も観れますので、ぜひ初詣にお参りください。