法話してきました 三春南東北 通所リハビリ

先月も三春南東北リハビリテーションケアセンターにお邪魔して法話をしてきましたが、今月も行ってきました。
今月は通所リハビリで法話をしてきました。通所リハビリは私が所属していた部署なので、スタッフも気心知れた面々がいます。苦楽をともにした同志と言えば大袈裟でしょうか。明るく対応してくれてうれしい限りです。
利用者さんもお変わりなく通っていらっしゃるようでした。「多田さん、久しぶり!」とみなさん私に声をかけていただきました。また今回もうちのご近所さんで私の幼少期からお世話になっている方に「ヒロちゃん、元気がい?いやぁ立派になったねぇ!」なんて声をかけていただきました。本当にうれしいです。名前を呼んでもらえるってうれしいですよね。
各々大病をされた方が多いのですが、みなさん懸命にリハビリに励まれています。
一応ボランティアという形でお伺いし生意気にも法話などをしているのですが、はっきり言ってこちらが勉強する場を与えてもらっている感じです。
話をすることも非常に自分の研鑽になるのですが、何が一番勉強になるかというと、『話を聞く』ことです。これが一番勉強になります。高齢者は宝物館のような存在かもしれません。自分の経験に基づく話がつまらないわけがありません。経験と知恵に満ちた話を聞くことは最高に勉強になります。
ということで、本当は『話をしに行く』のではなく『話を聞きに行きたい』と思っていたりしている今日この頃です。

それにしても、もっと上手に話せるようにならなければなりませんね。やっぱ難しいです。

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