2015-11-26 Thu
三春中学校一年生の2グループが総合の学習で来寺されました。
何日か前に中学生自ら電話で日時のアポイントと、当日何を聞きたいかの連絡がありました。
はじめのグループは8時30分から。
桜の話を聞きたいとのことでした。
「なんで三春のお寺には大きな桜があるのですか?」
「桜を植えたのは誰ですか?」
「法蔵寺には何本桜がありますか?」etc
法蔵寺に咲いている桜について私の分かる範囲で説明しました。
中学生の素朴な質問されると自分のあやふやなところが浮き彫りになりますね
次のグループは9時30分から。
法蔵寺の歴史について話を聞きたいとのことでした。
ひと通り当寺歴史を説明し、質問タイム。
「本尊様の隣に立っている仏さまはなんですか?」
「天井に書いてあるのはなんですか?」
「あのマーク(家紋)はなんですか?」
なんか簡単な質問ほど難しくもあります。
話していると楽しくなり、調子に乗ってもっとたくさん教えたい!なんて身の丈に合わないことまで欲が出てしまいました。
いい塩梅が大事。
今日来た生徒さんには、私の同級生の息子さんがいたりご縁を感じました。
同級生より立派じゃないかなんて思いながらお話ししました。
昨日の雪にはびっくりしましたが、今日も非常に寒い一日でした。
本堂も寒かったのですが、彼らは今日一日三春の町を歩き回るとのこと、さぞかし寒いだろう思います。
風邪ひかなければいいのですが大丈夫だったのでしょうかね。
出身中学の後輩を気遣う先輩な私です。
またゆっくり遊びきてほしいです。
お待ちしてます!